こんにちは、駅すぱあとWebサービス開発チームです。
この度「駅すぱあとWebサービス」において、「前後のダイヤ探索」機能が多言語に対応しました。
「前後のダイヤ探索」機能とは
「前後のダイヤ探索」機能は、経路探索結果からルートを変更せず、 前後のダイヤの経路結果を取得できる機能になります。
詳細については、以下の記事で紹介していますのでご覧ください。
また、「前後のダイヤ探索」はこれまでにもアップデートをしていますので、こちらもあわせてご覧ください。
通常の乗換案内ができる「経路探索」機能は既に多言語対応しており、英語や中国語などの多言語で結果を表示することができましたが、今回のリリースにより、特定のダイヤによる経路の前後の時刻の経路を取得する、「前後のダイヤ探索」機能を利用した結果も多言語で結果を表示できるようになりました。
多言語対応とは
多言語対応とは、「駅すぱあとWebサービス」の一部のAPIの結果の駅名や路線名、座席種別などを、指定した言語で取得する機能です。 現在、日本語、英語、中国語(簡体字) 、中国語(繁体字)、韓国語、タイ語に対応しています。
例えば、海外の方向けに経路案内のサービスを提供するような、インバウンド向けのサービスなどでご利用いただくことができます。
※ 多言語機能はオプションでの提供となっており、APIドキュメントは一般公開していません。ご興味ある方はぜひ info@val.co.jp までお問い合わせください。
また、多言語対応につきましても、これまでにアップデートをしていますので、こちらもあわせてごらんください。
おわりに
今回は、「前後のダイヤ探索」機能の多言語対応とあわせて、これまでのアップデート情報についても紹介しました。
インバウンド向けのサービスを開発したいなど、多言語への対応を考えている方はこれを機にぜひご検討ください。
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