1ヶ月前のこととなりますが、LINE BOOT AWARDSのFINAL STAGE & 表彰式に行ってきたので、レポートしたいと思います。
LINE BOOT AWARDSとは
簡単にいうとLINEのAPIやClovaを利用したサービスの開発コンテストです。詳しく知りたい方は、以下の公式サイトをご覧ください。
「LINE BOOT AWARDS 2018」公式サイト:https://www.line-community.me/awards/
会場
会場は、新宿駅から歩いてすぐのミライナタワーのLINE CAFEです。
会場では、24作品の展示がされていて、この展示された作品からさらにグランプリ候補となる13作品が選ばれて、FINAL STAGEでプレゼンをします。
FINAL STAGE
FINAL STAGEのプレゼンが始まるまで、会場提供のお菓子を食べて待ちます(美味い)。
プレゼンは1チーム5分で、時間になると強制終了というシビアさ。
駅すぱあとWebサービスを利用していただいた「らくらく移動ちゃん」も、SONYさんの協賛賞の候補としてプレゼンしていました。
駅すぱあとWebサービスを利用していただいた「らくらく移動ちゃん」も、SONYさんの協賛賞の候補としてプレゼンしていました。
【らくらく移動ちゃん】
プレゼン後の質問タイムで、審査員から「温泉BBAとはなんですか?」という質問がまず最初に飛んでいたのが面白かったです。
表彰式
「駅すぱあと賞」は、ビズリーチ API部さんの「頭いたくない散歩+ジャーニー」を選ばせていただきました。
駅すぱあとWebサービスをうまく利用されていたのと、APIを上手く組み合わせた作品になっていたことが、理由になります。
駅すぱあとWebサービスをうまく利用されていたのと、APIを上手く組み合わせた作品になっていたことが、理由になります。
【頭いたくない散歩+ジャーニー】
グランプリは「Ica Ica」と「Toubans! LINEで設定通知する当番お知らせサービス」のダブル受賞でした。
「Ica Ica」はイチャイチャと読むらしく、お友達と出会うアプリなのでそういう名前にしたのかな、と思っていたら、審査員の質問でインドネシアの女性の一般的な名前だそうです。
Toubansはプレゼンそのものも良かったですが、課題に対してとてもシンプルなソリューション、かつユーザーレビューもしていて、単純に素晴らしいなと思いました。正直、納得のグランプリでした。
その他の賞については、以下の公式ブログで紹介されていますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2472
最後に
企業賞の提供として参加しましたが、作品及びプレゼンはどれもレベルが高く、とても刺激を受けました。来年もぜひ参加できればと思います。
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ヴァル研究所ではLINE BOOT AWARDSでも利用できるAPIを提供しています。