2018年11月3日から2日間に渡って開催された、『NRIハッカソン bit.Connect - Hack for Sports』にテクニカルサポートとしてお手伝いさせていただきました。
APIプロバイダーとして「駅すぱあとWebサービス」と「駅すぱあと路線図」の提供、それらの技術的なサポートを行ってきました。
「駅すぱあとWebサービス」は、”あの”駅すぱあとが持つ経路探索機能などなどをWebAPIで利用できるサービスです。
また「駅すぱあと路線図」は、APIでプログラマブルに操作が可能な路線図サービスです。駅すぱあと路線図は2017年にグッドデザイン賞を受賞しており、美しいデザインの路線図が簡単に利用できます。
さらに、どちらのサービスも開発ドキュメントが充実していて、開発が簡単に行えることも特徴です。
当日は「コピペで簡単に動く!!」とご好評いただきました。
さて今回のハッカソンは、参加者は約70人、チーム数にして20チームがスポーツにまつわる”ハック”を行いました。
今回「ヴァル研究所」賞に選ばせていただいたのは、『RUN TETSU(走鉄)』のチームです。概要はこちらをクリックください。
2030年の世界から逆算してプロダクトを考える手法はまさにバックキャスティング的な発想で、かつ「駅すぱあとWebサービス」「駅すぱあと路線図」をうまくからめて使って頂きました。
※実際に線路を走ってはいけません
他にも、いくつかの作品で使っていただいておりましたのでご紹介いたします。
Doubles
マッチング相手との最短距離にある駅を取得する部分で使っていただく構想でした。
野村ホールディングス賞を受賞されました。
Excitement Graphics (GraphicSynthesizer)
熱狂を加速度で感知し、ヒートマップとして路線図上に表示するアイディアが非常に面白い作品でした。
上記以外にも、各チームごとに様々な作品が作られました。
こちらにまとまっています。
懇親会ではおいしい料理が出たり、選ばれた作品には豪華な商品が出たりしました。
参加者の方に感想を聞いたところ「まず何より楽しかった」とのこと。
さらにハッカソンに参加することで人脈が増えたり、今流行りの技術や普段使っていない技術のキャッチアップになったりして、有意義だったとのことでした。
駅すぱあとWebサービスはこれからもテクニカルサポートとして、そんな面白いハッカソンを応援して行きます!
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