こんにちは、駅すぱあと API 開発チームです。
この度「駅すぱあと API」では、Model Context Protocol (MCP) に対応したMCPサーバーをリリースしました。これにより、AIエージェントから自然言語で「駅すぱあと API」を利用できるようになります。
「駅すぱあと API MCPサーバー」について
「駅すぱあと API MCPサーバー」は、AIエージェントが「駅すぱあと API」を直接呼び出せるようにするためのMCPサーバーです。MCP (Model Context Protocol) という標準的な規格に対応しているため、VS Code、Claude Desktop、Claude Codeなど、MCPクライアントが利用可能な任意の生成AIツールで利用できます。
主な特徴
AIエージェント経由でAPIを呼び出し可能
人手やプログラム経由で「駅すぱあと API」を呼び出す手間がなくなり、AIエージェント経由でAPIが利用できるようになります。自然言語で指示
AIエージェントが、ユーザーの自然言語の指示に基づいて、「駅すぱあと API」のAPIパスやパラメータを適切に指定して実行できます。簡単に組み込み
MCP (Model Context Protocol) という標準的な規格に対応しているため、AIエージェントや既存サービスへの組み込みも容易です。
利用イメージ
例えば、以下のような自然言語での指示が可能になります。
プロンプトの例:
新宿駅から品川駅への最も安いIC運賃の経路を教えて
AIエージェントからの回答例:
新宿駅から品川駅への最も安いIC運賃の経路は以下の通りです: 新宿 → JR山手線内回り → 品川 IC運賃: 208円 (普通乗車券は210円) 所要時間: 約23分(乗車19分+その他4分) 乗換回数: 0回
このように、探索条件を自然言語で指定するだけで、AIエージェントが最適なAPIパラメータを自動で設定し、経路情報を取得してくれます。
主なユースケース
Case 1: 探索条件の自然言語指定
従来は、APIのパラメータを細かく指定する必要がありましたが、「新幹線を使わない」「ICカード優先」といった条件を自然言語で指定できるようになります。
Case 2: 申請経路の妥当性チェック
「渋谷から品川まで、申請金額が500円なのですが、これは妥当ですか?」といった質問に対して、AIが自動で経路探索を実行し、妥当性を確認できます。交通費精算などの業務効率化に役立ちます。
ご利用方法
既に「駅すぱあと API」をご利用の方
ご契約中のアクセスキーでそのまま利用可能です。MCPサーバーへの接続設定を行うだけで、すぐにお試しいただけます。
VS Code (Visual Studio Code) で利用する場合のmcp.json の設定例:
{
"servers": {
"ekispert-api-mcp-server": {
"type": "http",
"url": "https://api-mcp.ekispert.jp/mcp",
"headers": {
"ekispert-api-access-key": "${env:EKISPERT_API_ACCESS_KEY}"
}
}
}
}
公式ドキュメントでは、他にも Claude Cod や Claude Desktop での利用例や、詳細なセットアップガイドの記載があります。 ぜひドキュメントを参考に利用を始めてみてください。
注意事項: * MCPサーバー利用分のリクエスト数は課金対象となります * 2026年7月以降の利用には、別途ご契約が必要です
「駅すぱあと API」をご利用ではない方
90日間無料の評価版アクセスキーをお申し込みいただくことで、無料でお試しいただけます。
ハンズオン開催のお知らせ
MCPサーバーの使い方をより詳しく学べるハンズオンイベントを、ユーザー様限定で開催いたします。
- 2/10(火)
- 2/20(金)
おわりに
今回は、「駅すぱあと API MCPサーバー」のリリースについて紹介しました。
AIエージェントとの連携により、これまで以上に柔軟で効率的な経路検索が可能になります。詳細な設定方法や利用可能な機能については、以下の公式ドキュメントをご確認ください。
是非利用をご検討ください。
引き続き、「駅すぱあと API」をよろしくお願いします。
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